台湾留学に持っていった物、持っていくべき物
今週のお題「カバンの中身」
せっかくなのでお題について書いてみたいと思います。
留学直前に、四年間バックパックで世界を旅をしていた友人に、何を持っていくべきか?と、助言を求めたのですが、
「んー、お金とパスポートあればいいんじゃない?」
「洋服ってその国の気候との相性があるから、日本から持っていっても機能しない場合があるから、現地調達がいいと思うよ。特にアウターはその国で買うのがいいよ」
と言われたのですが、これについてはなるほど、そう言う事か!と1ヶ月半住んで見て、合点しました。
台北は亜熱帯気候なので、基本的に湿度が高い国なのです。
住んで見て気づいたのは、洗濯物がなんとなく乾きにくい。
厚手の靴下なんかは奥の方が、なんか湿っているような感じ。
暑い日はパンツが蒸れるし、汗がじわじわ出て、綿素材だとなんかウェッティな感じ。
まだ夏が来ていないのにこの調子ってことは、真夏はもっと大変なのではなかろうか。
(革製品のものはかなりの高確率でカビるとのこと。台湾在住の諸先輩方の経験)
そして室内は冷房地獄。外が暑いからと言って半袖で外出すると、確実に死にます。
キンキンに体が冷えて、風邪ひきます。
台北に住んで、1ヶ月ちょっとして、日本に帰らなければいけない用事が出来たので、一時帰国の際に、改めて洋服は調達し直しました。
Tシャツ、下着は速乾のドライ素材のもの。
シャツなどは麻素材のもの。
靴下も薄手のものにして、冷房対策として、少し厚手のパーカー。
そんなわけで話を元に戻して、日本を旅立つ時に持っていったものは、
・パスポート
・携帯
・金
・服
・本(小説)
こんなもんでしょうか?
ミニマリストなわけではないのですが、海外で暮らすにしても、さしあたり、必要なものはこのくらいですね。
実際に住んで見て持って来ればよかった!と思ったもの、一時帰国で改めて持って来たものは
・その国の気候に適した洋服
最初に書いた通り、現地で買うのが一番です。
台湾で売っているものは日本で買えるのと、日本の方が安いので、何が必要かリストアップして日本で買い直しました。
・日本食
1ヶ月仕事で海外に滞在とか、旅行で短、中期滞在など、海外経験は割と豊富な方で、
せっかくならその国の食べ物を楽しめばいいじゃない!と言うタイプの人間なのですが、仕事や旅行とは違い、やはり住むと言うのは別物なんですね。
精神衛生を保つためにも、留学で長期滞在する場合は、日本食はマストで持って行きましょう。
無理してその国のものばっかり食う必要はありません。
書き終えたところでふと思ったけど、カバンとバッグって違うよな、と。笑
これ、カバンの中身ではなく、バッグの中身だよね。
まーいいか。